中期トレンド転換 底固めへ
20000円からの下落がまだ続いており、反発力もなく弱い動きと考えるか、すでに底をつけており、上昇相場の押し目となっているのか、意見が分かれるところかもしれません。
結論から言ってしまうと、私は後者の方にあたると考えています。
6月初めから続いてきた中期的(3か月くらいのスパン)な下降トレンドにはいっていましたが、そのトレンドも8/25で終わり、ここからは再び上昇トレンドに変わります。
とくに、今の株価位置からすると9月はかなり底堅い動きとなるので、下落するよりも上昇する方が圧倒的に優位な月となるでしょう。
この次の上昇期間は10月の半ばくらいまであり、それまでは上昇しやすいため、直近の動きはまさに押し目買いのポイントにあると見ていいかと思います。
それ以降の動きはまだ定かではありませんが、11月以降にはまた中期的なトレンドが下降期間にはいるため、年内に買いで利益を出すとしたら今のタイミングで押し目買いをして10月中にイグジットするような戦略になります。
中期的なトレンドは急に転換してもすぐに株価が上昇しだすわけではないので、徐々にそのトレンドが変わったことに気づくと思いますので、1か月2か月待つくらいのスタンスでじっくりと相場を見てみてください。
株価が動きだしてからでは遅いので、動いていない今のような時がじっくりと仕込むチャンスです。
今週も引き続き小幅なレンジで動くかもしれませんが、すでにトレンドは転換しているため、買い目線で見ていきます。