〇注目銘柄:三井住友フィナンシャルグループ(8316)
1日のNYダウ、ナスダック総合株価指数が共に上昇したことを受け、日本株市場は買い優勢で推移しました。中でも、米アップルの4~6月期決算が好調だったことで、国内の電子部品関連株が上昇しました。日経平均株価は前日比94円25銭高の20080円4銭で引けました。
米ドル為替が1ドル110円台後半に円安進行したことや、31日に発表した第1四半期決算が15.4%の経常増益と好調だったことで、同行株価も買い優勢で推移しています。直近のチャートを見ても、2日に25日移動平均線を上抜けていることから、直近高値の4450円に向けて短期的に上値の軽い展開が期待できると判断しました。