【8月1日】日経平均株価テクニカル分析 さあ月初です。いつもの買いが入るのか? 今日のマーケットの値動を予想
■アメリカの値動きは(日本時間1日午前2時時点)
本日の米国はダウ、ナスダックは高安まちまち
日経225先物ナイトセッションは日中の終値と変わらずの19940円
昨日の
日経平均株価は 19,925.18 -34.66 で終了しました。
低ボラティリティが続く
日経平均株価です。
原因は円高が
日経平均株価の上昇を阻んでいます。
とは言え下がるわけでもなく押目もないまま2万円を挟んで動きません。
テクニカル的には一目均衡表の雲の中に
日経平均株価が入ってしまい遅行線はローソク足を上から下に抜けてきています。
このためずっと続いているボックス相場を下抜ける可能性が高くなってきました。
ただし今日は月初ですので買いが入りやすい日です。
場中に強いと判断できたら買いで乗っかるのも面白いです。
ただし明日以降は買いが入らない可能性があるので持越しは難しいかもしれません。
そして新興市場ですがジャスダック指数とマザース指数が調整に入ったようにみえます。
今週は投資先が難しいマーケットになるでしょう。
■今日の投資戦略は
いつもの月初の買いが入れば乗っかっていきましょう。
今日の主な経済指標は
豪 豪準備銀行政策金利発表 13:30
米 個人所得 21:30
米 ISM製造業景況指数 23:00
■今日の日経平均株価及び日経225先物の予測
今日の上値の目途は
20000円
今日の下値の目途は
19800円
と考えています。
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