日車両は大口買いで底値圏離脱、通期損益見通しを第1四半期に大幅超過
日本車両製造<7102.T>が寄り付きから大口の買いを集め300円台を回復、底値もみ合いを離脱する動き。同社が25日取引終了後に発表した、18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が217億9500万円(前年同期比19.2%減)と減収ながら、営業損益は6億9500万円の黒字(前年同期3億800万円の赤字)、最終利益は70億1100万円(同779倍)と回復が顕著となった。
北米工場の稼働率低迷などを理由に、通期業績見通しについて営業損益は33億円の赤字、最終利益9億円で変えていないものの、第1四半期で大幅に超過しており、足もとの損益改善をポジティブ視する買いが優勢となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
北米工場の稼働率低迷などを理由に、通期業績見通しについて営業損益は33億円の赤字、最終利益9億円で変えていないものの、第1四半期で大幅に超過しており、足もとの損益改善をポジティブ視する買いが優勢となっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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