■反発期待
まだまだ再建中といえます。
コンテンツ、プラットフォーム、金融の3本柱目指す。
今月24日に、アリババグループが、中国で爆発的に普及した決済サービス[アリペイ]を、平成30年にも日本で本格展開する方向で検討を始めるとの報道で、国内企業向けにアリペイを提供している同社に思惑的な買いが入りました。
25日は、マレーシア政府通信マルチメディア委員会と、情報通信分野で相互協力を推進するための協議を正式に始めると発表。
マレーシアで開催されるイベント「NASA Space Apps Challenge KL 2017 Malaysia」(NASAが中心となって開催する宇宙関係のオープンデータの活用を目指すイベント)に、メーンスポンサーとして協賛参加。
これを手掛かりに買いが膨らみました。
6月23日に、急動意した理由も[アリペイ]の国内導入報道で、思惑買いが広がった形。
11日は増担保規制に嫌気し、続落となりましたが、11日の安値371円処はサポート。
明日は此処を割らない展開であれば、反発が期待出来そうだと考えます。