地政学上のリスクによる円高一巡か?
更に、米・ISM製造業景況指数が2014年8月以来の強い数字となった事が更にドルを押し上げ、ドル円は113.50円付近まで上げ幅を拡大しました。
しかし、本日の東京時間に、北朝鮮がミサイルを発射。この為、上昇してスタートしていた日経平均株価が急落に転じ、ドル円も一時、112.70円台まで反落しました。
本日は米独立記念日でNY市場が休場の為、この後は、静かな展開に移行するものと思われます。現在、欧州株は小幅安となっていますが、上昇に転ずれば、リスク志向改善とともにドル円も小じっかりとなりそうです。