【7月3~7月7日】日経平均株価テクニカル分析 トリプルトップになって下落か? 今週のマーケットの値動きを予想

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最新投稿日時:2017/07/02 00:52 - 「【7月3~7月7日】日経平均株価テクニカル分析 トリプルトップになって下落か? 今週のマーケットの値動きを予想」(今福博文)

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【7月3~7月7日】日経平均株価テクニカル分析 トリプルトップになって下落か? 今週のマーケットの値動きを予想

著者:今福博文
投稿:2017/07/02 00:52

■金曜日深夜のアメリカの値動きは

ダウ工業 21,349.63 +62.60

NASDAQ 6,140.42 -3.93


日経225先物の金曜日のナイトセッションは日中の終値+90円の20080円で終了しています。

日経平均株価テクニカル分析

金曜日の日経平均株価は 20,033.43 -186.87 でした。

ニューヨークの大幅安を受けて日経平均株価は20000円割れまで売り込まれましたが、大引けにかけて辛うじて20000円を回復して終了しました。


金曜の日経225先物ナイトセッションはニューヨークダウの反発や円安を好感してリバウンドしています。

テクニカル的には25日移動平均線がサポートラインとして機能したと考えられます。


月曜日は高く始まりそうですが、そのまま買いあがるとは思えず寄付き天井の可能性が高いと考えます。

しかしこのまま下落をしてしまいますとトリプルトップやヘッドアンドショルダーが完成してしまい、しばらく弱い相場が続いてしまう可能性があり早い段階で20318円を越えて行ってほしいものです。


ヘッドアンドショルダーが完成するには19750円どころを下回らなくてはいけません。

ここを下回ったら買いポジションがある場合はロスカットも検討してください。



最近人気のマザース指数は日経平均株価が0.92%の下げに対して0.31%の下げで終了しています。

相変わらずの人気となっていますので日経平均株価が不安定な時は資金が集まりやすくなっています。

■今週の投資戦略は

新興市場銘柄がまだ上値追いをするなら新興市場銘柄が面白いです。


月曜日の主な経済指標は

日 日銀短観  8:50

■今週の日経平均株価及び日経225先物の予測

今週の上値の目途は

20100円

今週の下値の目途は

19800円

と考えています。
今福博文
デイボード株式投資顧問 代表
配信元: 達人の予想

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