【６月１３日】日経平均株価テクニカル分析 再び円高方向に動き出したドル円。日経が下げ止まる所は？ 今日のマーケットの値動を予想

■アメリカの値動きは（日本時間１３日午前２時時点）

本日の米国はダウ、ナスダックは共に下落中

日経225先物ナイトセッションは日中の終値－１００円の１９７６０円

■日経平均株価テクニカル分析

昨日の日経平均株価は　19,908.58 -104.68　で終了しました。

先週末のナスダックの大きな下げの影響だと思われます。

為替は日中特に動きがありませんでしたが１００円を越える下げとなりました。


現在ナスダックは先週末の流れが続いており約１％の大きな下げを継続中。

為替も１２日の夕方から円高方向に動き始めました。


このような相場ではナスダックの下げ止まりとドル円の落ち着きの兆しがないと押し目買いを入れることも危ないですね。

このまま明日２５日移動平均線を下回って終了した場合は日経平均株価が止まる所として意識されるのは

１９６００円

１９５００円

１９３００円

かと思われます。


今週の水曜日深夜に予定されているＦＯＭＣで上に反応するのか下に反応するのか、マーケットは織り込み済みなのか？
結果をみてから動いた方が良さそうです。

■今日の投資戦略は

ＦＯＭＣ終了までは動きづらいと思いますが、今はデイトレで売りで取りに行った方が良さそうです。


今日の主な経済指標は

英　消費者物価指数　17:30

独　景況感調査　18:00

米　卸売物価指数　21:30

■今日の日経平均株価及び日経２２５先物の予測

今日の上値の目途は

１９９００円

今日の下値の目途は

１９６００円

と考えています。