午前:債券サマリー 先物は反発、欧州政治リスクを意識
30日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は反発。欧州政治リスクが意識されるなか、安全資産とされる債券が選好された。
29日の米債券市場が休場で模様眺めムードが広がるなか、東京市場の債券先物は小高くスタート。その後、イタリアの総選挙が前倒しされる可能性が高まったほか、「メイ英首相が、合意なしでも欧州連合(EU)から離脱する用意があると述べた」ことが伝わったことを背景に、リスク回避姿勢がやや強まった。なお、きょうは2年債入札が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は前日比7銭高の150円76銭。出来高は5943億円だった。10年債の利回りは前日に比べ横ばいの0.035%、20年債は同0.005%低下の0.555%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
29日の米債券市場が休場で模様眺めムードが広がるなか、東京市場の債券先物は小高くスタート。その後、イタリアの総選挙が前倒しされる可能性が高まったほか、「メイ英首相が、合意なしでも欧州連合(EU)から離脱する用意があると述べた」ことが伝わったことを背景に、リスク回避姿勢がやや強まった。なお、きょうは2年債入札が実施される。
午前11時の先物6月限の終値は前日比7銭高の150円76銭。出来高は5943億円だった。10年債の利回りは前日に比べ横ばいの0.035%、20年債は同0.005%低下の0.555%だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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