ラウンドワンに再評価余地、国内有力証券は新規「B+」でカバレッジ開始
ラウンドワン<4680.T>に再評価余地が指摘されている。岩井コスモ証券は11日、同社株の投資判断を新規「B+」、目標株価1200円でカバレッジを開始した。同社の17年3月期の連結営業利益は前の期比5%増の66億8100万円だった。今18年3月期の同利益は前期比7%増の71億7000万円が見込まれている。ボウリングやカラオケ、ビリヤードなど屋内型複合レジャー施設を全国展開する同社は、消費者が「体験」にお金を使う「コト消費」の増加やプレミアムフライデーの実施が追い風になる可能性がある。また、米国事業の本格化で中期的な成長が期待できる、と評価している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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