アイカ工は堅調、18年3月期業績の連結営業利益は2.8%増予想
アイカ工業<4206.T>は後場に一時、前日比20円安の3050円まで売られる場面があったものの、その後持ち直して堅調推移を続けている。同社は26日午後2時20分、18年3月期の連結業績予想を発表した。売上高は1560億円(前期比2.9%増)、営業利益は186億円(同2.8%増)、最終利益は114億円(同3.0%増)を見込んでいる。
国内建設需要は、住宅着工戸数に弱さがみられるものの非住宅建設市場に回復傾向がみられ、全体としては横ばいで推移する見通し。一方、アジア・オセアニア経済は緩やかな景気減速が続くと懸念されるものの、日本国内市場と比較すると高い成長率が期待できる。また、利益面では、原材料価格の上昇や新興国通貨に対して円高が進行した場合には、収益を圧迫する懸念があるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
国内建設需要は、住宅着工戸数に弱さがみられるものの非住宅建設市場に回復傾向がみられ、全体としては横ばいで推移する見通し。一方、アジア・オセアニア経済は緩やかな景気減速が続くと懸念されるものの、日本国内市場と比較すると高い成長率が期待できる。また、利益面では、原材料価格の上昇や新興国通貨に対して円高が進行した場合には、収益を圧迫する懸念があるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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