◎欧米外為市場サマリー:米税制改革への期待で一時109円40銭台に上昇
20日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は1ドル=109円30銭前後と前日に比べ40銭強のドル高・円安。ユーロは、1ユーロ=117円13銭前後と同50銭強のユーロ高・円安だった。
ニューヨーク市場は109円00銭台で取引が始まった。米長期金利とNYダウの上昇を受け、ドル買いが優勢。米3月景気先行指標総合指数が市場予想を上回ったことも好感された。さらに、ムニューシン米財務長官が、「税制改革法案を近く発表する」と発言したことも評価され、一時109円48銭まで上昇した。結局、109円30銭前後で取引を終えた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0715ドル前後と同0.0005ドル前後のユーロ高・ドル安だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ニューヨーク市場は109円00銭台で取引が始まった。米長期金利とNYダウの上昇を受け、ドル買いが優勢。米3月景気先行指標総合指数が市場予想を上回ったことも好感された。さらに、ムニューシン米財務長官が、「税制改革法案を近く発表する」と発言したことも評価され、一時109円48銭まで上昇した。結局、109円30銭前後で取引を終えた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0715ドル前後と同0.0005ドル前後のユーロ高・ドル安だった。
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