【4月10~4月14日】日経平均株価テクニカル分析 下落トレンドの中のリバウンドが始まる。今週のマーケットの値動きを予想
■金曜日深夜のアメリカの値動きは
米国市場は小幅安。雇用統計の結果が予想を大幅に下回り、引けにかけて値を下げていきました。
ダウ工業 20,656.10 -6.85
NASDAQ 5,877.81 -1.14
日経225先物の金曜日のナイトセッションは日中の終値+80円の18790円で終了しています。
金曜日の
日経平均株価は18,664.63 +67.57 でした。
金曜日のナイトセッションの時間に米雇用統計が発表され為替が一気に円高に動きました。
ただし直ぐに値を戻し円安方向に動き始めています。
日経225先物ナイトセッションも一旦は売られましたが連動するように値を戻して終了しています。
為替が一旦は落ち着いたことにより短期的なリバウンドが今週はある可能性が高くなってきました。
日経225先物の半値戻しの水準が19000円どころにありますので、この辺りまでは戻る可能性があります。
今は下落トレンドに入ってしまっていると考えますので、この戻りはリバウンドであり、このまま上昇していくには今の段階では難しいでしょう。
■今週の投資戦略は
今週日経225先物のリバウンドが始まれば短期的に買いで入り19000円どころでは利益確定売りと打診空売りで往復取っていきたい。
そのまま19000円を抜けて上昇していくならば19200円を抜けていけるかが重要です。
■今週の日経平均株価及び日経225先物の予測
今週の上値の目途は
19000円
今週の下値の目途は
18500円
と考えています。
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