2月相場が終わり、調整完了から上昇転換へ
2月は節分にバレンタインなどイベントが多くあり、短いながらもいろいろあった月だったように思います。
相場の方はこれらのイベントの盛り上がりとは無関係に、2月は落ち着いた動きとなりました。
去年は2月の半ばに大暴落がおきるなど、乱高下激しい相場でしたが、今年はNYダウが高値を更新し、日経平均も外部環境が良かったために暴落はないまでも安定した地合いとなりました。
さて、このまま2月相場も終わり、3月相場はどのように動くのでしょうか?
ここから下に行くのか、上に行くのか、いろいろと意見が分かれるところかもしれませんが、以前から書いているように、私は一貫して3月相場は上昇傾向になると思っています。
2月中は変化日が全て下に位置していたため、どうしても上を目指す動きになることはなく、少し上がっても下に引き寄せられてしまいました。
しかし、その変化日も2/28で終わりますので、3月に入ってからはこれまでと流れが変わります。
次の変化日は3/15あたりで20000円から20500円の範囲が目標値となるので、3月相場の前半はかなり強い流れになると思います。
資金の流れも若干変化してきそうで、2月中は日経平均指数が軟調だったため、資金が新興や小型株にシフトしていましたが、その分の資金が逆に今度は日経平均指数連動型の大型株に流れてくると思います。
引き続き押したところはじっくりと買い目線て見ていきます。