連結利益予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額で急騰も一旦調整が必要か
17年3月期の連結利益予想の上方修正と、期末一括配当予想の増額が好感されて急騰してきました。製造コスト削減が想定超となりました。通期純利益の上方修正幅は43.8%となっており、インパクトは大きく、長期では一段の上昇もきたいできるかもしれません。
ただし、さすがに一旦調整すべきところにあるように思いますので、注意すべき段階にあると思います。
※独自の指標で高値過熱感のある下落の可能性がある銘柄を選出しております。空売り出来ない銘柄も含まれていることもありますが、買いを検討される場合は、再度見直しをする余地があると思います。また、売却を検討する際の1つの目安として見ていただくことも出来るかと思います。