好業績を受け昨年来高値更新
2017年12月期の連結業績予想で、売上高2600億円(前期比8.6%増)、営業利益240億円(同22.6%増)、純利益170億円(同3.4倍)と大幅増益見通しとの発表が好感されております。
【業績寄与】
液晶用基板ガラスの出荷が中国向けを中心に拡大が見込まれることに加えて、前期に米PPGインダストリーズ社から買収した欧州拠点の販売が通期で寄与する見通しとのこと。生産性の改善やコスト削減の取り組みも評価されます。
相場全体が膠着状態の中、好業績でテーマ性がある銘柄の同社は注目です。