【買い】TOPIX連動型上場投資信託(1305):大統領令懸念されるが、経済は堅調
大統領選後最大の下げ幅でした。ダウは、原油価格の下落を受けたエネルギー関連株の下げ、
世界ではトランプ大統領の移民政策を懸念しリスク回避の動きとなり、安全資産とされる金価格、円は上昇しましドル円は113円台で推移しています。
一方、実際の経済目線で見渡すと、世界経済は2016年強化された各国の金融政策や財政政策によって支えられています。またフィラデルフィア半導体指数をはじめとする、製造関連の景況感指数も上向いており、さらにここからトランプ大統領の大規模減税、規制緩和、大規模投資が行われるため、経済拡大への期待が高まる状況となっており、ドル安に進む状況ではないと思います。事実、底堅い。
下がったところは買場と見てよいかと思います。