米GDP次第でドル一段高か?・・・・
本日の東京時間には、世界的な長期金利上昇を受けて、本邦の10年債利回りにも上昇基調が及び始めていた事を牽制して、日銀が5~10年ゾーンの国債買入額増額を発表。
これが日米利回り格差拡大観測となった為、ドル円は115円台前半まで上げ幅を拡大しました。又、日経平均株価も3日続伸となり、此方もドル円の下支えに一役買っています。
今夜は米・4Q・GDP速報値の発表が注目されます。強めの数字が出れば、来週のFOMCが早期の追加利上げを示唆するとの思惑につながる為、ドル一段高につながる可能性があります。