楽観的な景気見通し出るか?・・・・・
しかし、トランプ次期大統領が、対中国人民元で、ドルが高過ぎると発言した事から、ドル高牽制との懸念が台頭。米指標が弱かった事もあって、ドル円は112円台後半まで急落してNY時間を終えました。
本日の東京時間も午前中は112円台後半で揉み合いましたが、午後には日経平均株価が上昇に転じた事もあって、113円台を回復。現在も比較的堅調な推移を続けています。
本日は米CPIと鉱工業生産が注目される他、イェレンFRB議長の講演も予定されており、新政権の財政政策への期待から楽観的な景気見通しを示す事があれば、ドルが一段高となる可能性はありそうです。