この後は米休場でショートカバーも・・・・・
しかし、その後、米国債利回りが上昇に転じた為、今度は115.45円付近まで反発する等、荒っぽい動きとなり、結局、114.50円台で一週間の取引を終えました。
週末には、英・サンデー・タイムズ紙が、「メイ英首相が、EU単一市場からの撤退計画を示唆へ」と報じ、ハード・ブレグジット懸念から週明けにはポンドが急落。
ポンド円の下落により、ドル円も連れ安となり、日経平均株価も反落。この為、ドル円は、現在、113円台後半まで一段安の展開となっています。
本日はキング牧師の日で米国市場が休場。この為、欧州勢からのポンド売りやそれに伴う円買いが一巡すれば、ドル円はショートカバーからやや値を戻しながらの揉み合いに転ずるものと思われます。