東洋炭素が急反発、「航空機に日本の新素材」報道で思惑買い流入◇
東洋炭素<5310.T>が急反発し昨年来高値を更新している。きょう付の日本経済新聞は「次世代航空機のエンジン基幹部品に日本発の新素材が採用される」と報道。記事のなかで、日本カーボン<5302.T>と宇部興産<4208.T>が炭化ケイ素(SiC)繊維を供給するとされており、SiC素材を手掛ける同社にも思惑買いが流入しているようだ。
同社は半導体産業分野向けを中心にSiC被覆材「PERMA-KOTE」などを手掛けている。また、昨年10月に開催された「2016年国際航空宇宙展」に、SiCコーティング被覆C/Cコンポジット(炭素繊維強化炭素複合材料)などを出展している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は半導体産業分野向けを中心にSiC被覆材「PERMA-KOTE」などを手掛けている。また、昨年10月に開催された「2016年国際航空宇宙展」に、SiCコーティング被覆C/Cコンポジット(炭素繊維強化炭素複合材料)などを出展している。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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