外為サマリー:1ドル113円後半の往来圏、手掛かり材料難で上値は重い展開
6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円88銭前後と前日午後5時時点に比べ横ばい圏で推移。ユーロは1ユーロ=122円47銭前後と同30銭前後のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は113円80銭前後を中心とする一進一退。前日のニューヨーク市場で114円77銭まで上昇したが、115円を前に売り物に押されたことから、上値の重さが意識されている。特に「米長期金利の2.5%が壁となっている」(アナリスト)といい、一段の上昇にはエネルギー不足の状態だ。先月30日のOPEC総会、今月4日のイタリア国民投票と重要イベントを通過し、やや手掛かり材料難の状態となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0755ドル前後と前日に比べ 0.0150ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドル円は113円80銭前後を中心とする一進一退。前日のニューヨーク市場で114円77銭まで上昇したが、115円を前に売り物に押されたことから、上値の重さが意識されている。特に「米長期金利の2.5%が壁となっている」(アナリスト)といい、一段の上昇にはエネルギー不足の状態だ。先月30日のOPEC総会、今月4日のイタリア国民投票と重要イベントを通過し、やや手掛かり材料難の状態となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0755ドル前後と前日に比べ 0.0150ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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