野村をはじめ証券株が軒並み高、強気相場継続で売買代金も2兆円超え定着◇
野村ホールディングス<8604.T>、大和証券グループ本社<8601.T>など大手をはじめ証券株が軒並み高に買われ、業種別値上がり率でトップを争う展開。個別にも光世証券<8617.T>や東洋証券<8614.T>が値上がり率上位10傑にランクされるなど上値指向が強い。トランプノミクスを手掛かりとする強気相場が繰り広げられており、前日はイタリアの国民投票の結果をうけて日経平均株価はいったん調整を余儀なくされたものの、きょうはすかさず切り返しに転じている。売買代金は活況の目安とされる2兆円台を前日まで18日連続で上回っており、そのうち6営業日は3兆円も上回っている。売買手数料拡大を背景に証券会社の収益環境には追い風が強く意識される状況だ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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8604
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899.1
(01/10)
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-10.5
(-1.15%)
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8601
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1,010.0
(01/10)
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-5.0
(-0.49%)
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8617
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426.0
(01/10)
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-2.0
(-0.46%)
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8614
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551.0
(01/10)
|
+1.0
(+0.18%)
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