エンカレッジが急反落、ライセンス売上が計画下回り17年3月期業績予想を下方修正
エンカレッジ・テクノロジ<3682.T>が急反落となっている。前週末21日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想について、売上高を20億8000万円から18億7000万円へ、営業利益を5億5000万円から3億9000万円へ、最終利益を3億7000万円から2億6000万円へ下方修正したことが嫌気されている。
主要顧客の金融機関がマイナス金利による収益低下の影響から投資抑制や計画延期の動きにあることや、大型案件の減少で1契約当たりの単価が減少していることから、ライセンス売り上げが計画を下回っていることが要因という。また、定期および中途採用による人員増に伴う人件費の増加や、研究開発部門での派遣技術者受け入れ費用の増加なども利益を圧迫するとしている。なお、前期は連結決算を作成していないため前期との比較はない。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
主要顧客の金融機関がマイナス金利による収益低下の影響から投資抑制や計画延期の動きにあることや、大型案件の減少で1契約当たりの単価が減少していることから、ライセンス売り上げが計画を下回っていることが要因という。また、定期および中途採用による人員増に伴う人件費の増加や、研究開発部門での派遣技術者受け入れ費用の増加なども利益を圧迫するとしている。なお、前期は連結決算を作成していないため前期との比較はない。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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