外為サマリー:1ドル104円10銭前後で往来、ユーロは軟調に推移
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=104円13銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭強のドル高・円安で推移している。
ドル円は、朝方以降は104円10銭前後で一進一退。前日のニューヨーク市場では、米10月フィラデルフィア連銀景況感指数や、米9月中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことから、一時、104円台に上昇。その後は104円ラインでの一進一退が続き、東京市場に移ってからも横ばい圏の流れとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0921ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高だった。対円では1ユーロ=113円73銭前後と同9銭のユーロ安・円高で推移している。前日の欧州中央銀行(ECB)の理事会を受けて、ユーロは下落。量的緩和(QE)の延長の議論はされなかったが、緩和縮小(テーパリング)の議論もなかったことが判明すると売りが先行。東京市場に移ってからも軟調な値動きが続いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ドル円は、朝方以降は104円10銭前後で一進一退。前日のニューヨーク市場では、米10月フィラデルフィア連銀景況感指数や、米9月中古住宅販売件数が市場予想を上回ったことから、一時、104円台に上昇。その後は104円ラインでの一進一退が続き、東京市場に移ってからも横ばい圏の流れとなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0921ドル前後と同0.0050ドル強のユーロ安・ドル高だった。対円では1ユーロ=113円73銭前後と同9銭のユーロ安・円高で推移している。前日の欧州中央銀行(ECB)の理事会を受けて、ユーロは下落。量的緩和(QE)の延長の議論はされなかったが、緩和縮小(テーパリング)の議論もなかったことが判明すると売りが先行。東京市場に移ってからも軟調な値動きが続いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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