急騰後の急落懸念
モバイルコンテンツ、スマートフォンアプリ、ソーシャルアプリなどの企画・製作・運用を行うコンテンツプロバイダ。
1999年設立、本社所在地は東京都千代田区。
■注目理由
7月14日に決算を発表。
平成29年2月期第1四半期(3-5月)の業績は売上高4.2億円、経常利益12百万円となった。
一方で9月15日には業績予想が下方修正され、第2四半期累計(3-8月)の最終損益を従来の1億1200万円から△6000万円と発表。
やや苦戦しているようだ。
チャートを見ると、27日の株価は前日比約25%も急上昇している。
この日は事前登録受付中のスマートフォン向けゲーム「蒼の彼方のフォーリズム-ETERNAL SKY-」について9月末~10月初めにはリリースできる見通しが立ったと発表しており、株価は後場にかけて急伸したが、値動きの速さからも過熱気味と思われる。(出典:2016年9月27日 Kabutanニュース)
さらに28日は一時2600円を超える場面もあったものの、ローソク足は十字線。直近の上昇から一転、下落に転じる可能性もあるので、しばらく様子を見ておく方が無難かもしれない。