コナミ(9766)東京ゲームショウ開催でゲーム関連銘柄に注目
◆日経平均17000台回復で、物色対象が広がるか?
雇用統計を受けたシカゴ日経先物は17130円で終了、週明けの東京市場は
日経平均が節目の17000円をブレイクして始まりそうです。
日経平均が17000台回復となれば、投資家心理が強気に傾いて物色が広がりそうです。8月は
日経平均や指数に連動しやすい輸出関連株ばかり上昇した印象ですから、9月相場は指数以外にも広がるのではないかと思います。
9月のイベントでは、15日から18日の日程で『東京ゲームショウ』が開催されます。ソニーが『プレイステーションVR』を10月に発売する予定もあるので、ゲーム関連株に投資家の関心が向かいそうです。
◆日経平均採用のゲーム関連銘柄
日経平均採用のゲーム関連銘柄でコナミ
(9766)に注目します。
チャートを見ると、7月14日につけた高値4520円から、8月19日の安値3570円まで値幅で約1000円、率にすると約20%の調整をしています。
日足チャートは25日線と75日線がデッドクロスした弱気型ですが、8月19日に安値をつけたあと2週間の安値もみ合いが続き、週末にチョコンと保ち合いを上に離れる動きを見せています
週明けに3800円台を回復すると、下向きの25日線を突破するタイミングでもありますから、調整一巡からのリバウンドに期待できそうです。
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