<注目銘柄>=福井コンピ、「i-Construction」推進が追い風
1Q営業益40%増で上半期計画進捗率64%
福井コンピュータホールディングス<9790.T>は建築・土木・測量CAD(コンピューターを使った設計・デザイン)の大手。国土交通省が推進する「i-Construction」を追い風に、足もと業績は好調に推移している。
「i-Construction」とは、ICT(情報通信技術)の活用によって建設生産システム全体の生産性向上を図る取り組みのこと。この取り組みが浸透するにつれ、3D点群処理システム「TREND-POINT」などの売り上げが増加している。建築CADの3D化の流れも後押し要因となり、17年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は7億6300万円(前年同期比39.6%増)で着地。上半期計画11億8500万円に対する進捗率は64.4%に達した。
株価は、75日移動平均線や13週移動平均線をサポートラインとするかたちで上昇基調が継続。7月4日に年初来高値2388円をつけたあとは一服商状となっているが、下値の頑強さから押し目は積極的に拾ってみたい。(参)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
福井コンピュータホールディングス<9790.T>は建築・土木・測量CAD(コンピューターを使った設計・デザイン)の大手。国土交通省が推進する「i-Construction」を追い風に、足もと業績は好調に推移している。
「i-Construction」とは、ICT(情報通信技術)の活用によって建設生産システム全体の生産性向上を図る取り組みのこと。この取り組みが浸透するにつれ、3D点群処理システム「TREND-POINT」などの売り上げが増加している。建築CADの3D化の流れも後押し要因となり、17年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は7億6300万円(前年同期比39.6%増)で着地。上半期計画11億8500万円に対する進捗率は64.4%に達した。
株価は、75日移動平均線や13週移動平均線をサポートラインとするかたちで上昇基調が継続。7月4日に年初来高値2388円をつけたあとは一服商状となっているが、下値の頑強さから押し目は積極的に拾ってみたい。(参)
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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