原油相場や2年債入札睨みの展開・・・・・
しかし、米国時間に入ると、フィッシャー副議長による米労働生産性の低迷懸念に米国債市場が注目して、利回りが急低下。これがドル円を反落へと導き、100.20円台まで押し戻されてしまいました。
本日の東京時間には、日経平均株価が3日ぶりに反落した事で、ドル円は終日上値の重い展開となっていますが、週末に予定されているイェレンFRB議長の講演待ちで、下値も限定的となっています。
今夜の海外市場では、米新築住宅販売と昨日から反落している原油相場、米2年国債入札等が材料となりそうですが、ドル円は100円丁度付近での神経質な揉み合いが続きそうです。