MonotaROが大幅反発、6月中間期22%営業増益と自社株買いを発表
MonotaRO<3064.T>が大幅反発となっている。28日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表し、売上高332億9700万円(前年同期比21.7%増)、営業利益45億900万円(同31.3%増)、純利益29億7700万円(同36.7%増)と大幅増益で着地したことが好感されている。
上期は、品ぞろえの強化やテレビ・ラジオのCM放送が奏功したことに加えて、大企業顧客に対する、相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材販売が顧客数、売上高ともに順調に推移した。これに伴い、新たに20万5750口座の顧客を獲得し、売上高や利益を押し上げた。
なお、16年12月期通期業績予想は、売上高710億7600万円(前期比23.5%増)、営業利益93億円(同31.2%増)、最終利益60億5100万円(同36.3%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。4400株(発行済み株数の0.00%)、または2000万円を上限としており、取得期間は7月29日から8月10日まで。経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行を目的としているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
上期は、品ぞろえの強化やテレビ・ラジオのCM放送が奏功したことに加えて、大企業顧客に対する、相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材販売が顧客数、売上高ともに順調に推移した。これに伴い、新たに20万5750口座の顧客を獲得し、売上高や利益を押し上げた。
なお、16年12月期通期業績予想は、売上高710億7600万円(前期比23.5%増)、営業利益93億円(同31.2%増)、最終利益60億5100万円(同36.3%増)の従来予想を据え置いている。
同時に、自社株買いを発表したことも好材料視されているようだ。4400株(発行済み株数の0.00%)、または2000万円を上限としており、取得期間は7月29日から8月10日まで。経営環境の変化に対応した、機動的な資本政策の遂行を目的としているという。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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