アンジェスが反落、大阪大学と新たなDDS技術に関する共同研究発表も利益確定売り優勢
アンジェス MG<4563.T>が反落。午後0時30分ごろ、大阪大学と新たなドラッグデリバリーシステム(薬物送達システム)技術に関する共同研究契約を締結したと発表し、一時プラスに転じたが、前日に一時17%高した反動から利益確定売りに押される展開となっている。
今回の共同研究の対象となる新規DDS技術は、薬剤を極めて小さな粒子で包み込むことで細胞内に高い効率で導入できる特徴があり、特にがんや炎症など疾患部位へ効率よく送達されることが示唆されているという。これまでにないDDSとして、アンジェスが開発を手掛けている核酸医薬や遺伝子治療薬、DNAワクチンへの応用が期待できるとしており、まずは12日に発表した「キメラデコイ」の炎症性疾患向けの治療薬への応用を検討するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回の共同研究の対象となる新規DDS技術は、薬剤を極めて小さな粒子で包み込むことで細胞内に高い効率で導入できる特徴があり、特にがんや炎症など疾患部位へ効率よく送達されることが示唆されているという。これまでにないDDSとして、アンジェスが開発を手掛けている核酸医薬や遺伝子治療薬、DNAワクチンへの応用が期待できるとしており、まずは12日に発表した「キメラデコイ」の炎症性疾患向けの治療薬への応用を検討するとしている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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