変化日通過から短期上昇
ドル円は100円を割れて90円台に入ってしまうとさすがに行きすぎ感がでますので、そろそろ短期的には底値圏に来ていると思います。
日経はEU離脱後に反発したものの、またその下落分戻ってきてしまいましたが、先週末に米雇用統計の発表があり、それを警戒して積極的に買いにくい相場でした。
雇用統計の結果が好感されて夜間の日経平均先物は15380円(日中終値+280円)になっているため、週明けは寄り付きからGUして始まります。
そして、来週前半に短期的な上昇期間へと移行する変化日を通過しますので、週後半から再来週までの期間は反発相場となる可能性が高いです。
反発時の戻りのめどは16500円あたりまでになりますが、当面の底は15000円で付けているので、もし、押すところがあれば15000円~15500円の価格帯では押し目買いのチャンスです。