株安局面で注目したい３０銘柄、国内大手証券が作成したリスト

英国ＥＵ離脱でマーケットが混乱しているいま、大和証券では大型株よりも中小型株への投資が得策と考えを示している。同証券の分析資料で２００３年以降のパフォーマンスを比較すると、TOPIX Core 30は７％上昇に対して、中小型株で構成されるTOPIX Mid400、TOPIX Small は２倍以上になっていると指摘。

大型株に資金が向かいずらい環境でも日本株に悲観する必要はなく、海外投資家の影響を受けにくい中小型株の中で、最高益見込みの企業へ資金が向かうとして３０社リストを作成している。

３０社リストの中には、ABCマート(2670)、良品計画(7453)、アダストリア(2685)、ライオン(4912)、キユーピー(2809)など内需関連の企業が多く、また原材料を海外から輸入している円高メリット関連株も多くみられる特徴があった。

国内証券が作成した株安局面で注目したい３０銘柄リスト
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