＜4661＞オリエンタルランド 短期的に売られ過ぎな株価位置

＜会社概要＞

入園者数世界有数の東京ディズニーランド・シー運営。ホテル、商業施設へ拡大。サービスに定評

<ここに注目！>

EU離脱ショックでパニック売り。ミスプライスな今はは買い場。

＜テクニカル分析＞　☆☆☆☆☆　（5点満点中）

・イギリスのEU離脱の急落により連続しての大陰線、年初来安値を大きく更新していますが、25日移動平均乖離率は-11.8％まで下がっており、短期的には売られ過ぎの状態にあります。

・年初来安値を付けてから大きく戻し、長い下髭が出ていることから一旦売りが出尽くして短期的な底をつけていると言えます。


・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
　仕掛け（買い）の目安：6000～6300円 （年初来安値圏）

　仕掛け（売り）の目安：6700～6800円 （直近の窓埋め）

＜まとめ＞

テクニカル的に大底圏にあり売られ過ぎの状態です。
優待銘柄でもあり、9月末にディズニーランドの優待券が獲得できることから2～3か月の期間で見た時でも、今の株価位置はかなりの割安だと言えます。