奥村組が8日ぶり反発、集計中の16年3月期業績・配当見込みを上方修正
奥村組<1833.T>が8日ぶりに反発。午前10時ごろに、集計中の16年3月期業績について、売上高が従来予想の2010億円から2052億9000万円(前の期比横ばい)へ、営業利益が77億円から84億2000万円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
土木事業の売上総利益率が悪化した半面、建築事業の売上総利益率が改善したことが寄与したという。また、従来18円を予定していた期末一括配当を21円に引き上げるとあわせて発表しており、前の期の12円に対して9円の増配となることも好材料視されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
土木事業の売上総利益率が悪化した半面、建築事業の売上総利益率が改善したことが寄与したという。また、従来18円を予定していた期末一括配当を21円に引き上げるとあわせて発表しており、前の期の12円に対して9円の増配となることも好材料視されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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