日経平均株価の展望 ＜4/11～4/15＞

今週の日経平均＜4/11～4/15＞

4月に入ってから値幅調整となる下落が続いている日経平均ですが、4/7に下げ止まり、4/8に大きく反発しました。

この2日間の流れでこれまでと流れが変わってきそうです。

現在の株価チャートから見た日経平均の下値抵抗ラインは15000円です。

実質4/7の夜間の日経平均先物は15300円近くまで下げて、そこから翌日16000円まで戻していることからも一旦短期的には底入れが完了したといっていいでしょう。

しかし、このまま一気に反発というわけではなく、来週4/18が変化日でそれまではまだ下降期間が継続しているので、あまり強い動きにはなりません。

ただ、底も付けているので、今週は16000円前後でもみ合うような動きになると考えています。

直近売られているのは日経平均寄与度の高い、東証一部大型株の中の値嵩株（5000円以上の銘柄）だったので、ここから戻る時もこれらの銘柄を中心に買っていくといいでしょう。

買うタイミングは今週のもみ合いから少しずつ仕込み始め、本格的には来週4/18の変化日以降に上昇期間に入って本格的に上昇していきますので、それから買い始めても遅くはないでしょう。

基本的にはここからの流れを想定すると、下げたところは買い目線で見ています。

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