少々不気味な日経の下げには
日銀短観悪化がネガティブサプライズになったようで、相場は開始からじりじりと下値模索の展開に。
さて今週ですが、筆者のスタンスとしては様子見です。陰線の強さから考えるとしばらくは下値模索となる展開も十分に考えられます(もちろん相場の方向を完璧に当てることはできませんが、、、)
しばらく相場が落ち着くまでは新規の買いは慎重に行うのが良いでしょう。ただ相場が更に下げる局面では、好業績株や権利取りの近い銘柄を下値で拾うスタンスでいくと利益も出せると思われます。
筆者の考える狙い目の銘柄としては、、、
【4月、5月、6月が権利取りの優待株】
・ヤーマン
・アイケイケイ
・テンポスバスターズ
・モリト
・チムニー
・ラックランド
【高配当かつ好業績な銘柄】
・ピープル
・ケイアイスター不動産
・ミューチュアル
・オープンハウス
・日本商業開発
この辺りは下値でタイミングよく拾いたいところ。
また既に株式を保有しているようであれば、日経平均株価のインバース型のETFを買うことで急激な下落にヘッジをかけることも一つの策です。
慎重に利益を狙える局面を待って行動していきましょう。