<3093>トレジャーファクトリー
同社は、独自のPOSシステムや社員育成に定評がある企業。社員の平均年齢は29.3歳と非常に若いが、堅実な展開をしており、前期まで11期連続増益。
2月決算なので、4月の本決算発表までは、思惑で動きやすくなります。
時価総額が100億円を超えたところで、ROEも20%台と高く、類似業種の中でも、同じようにROEが高い「シュッピン」(カメラなどの専門商材)「テンポスバスターズ」(厨房機器の中古)とともに、投資家からは高い評価を得ています。そろそろ機関投資家の投資対象となってくるタイミングかと思われます。
株価は現在、三角持ち合いから一旦下へ振れた後の局面。下値が1100円程度で堅くなっており、景気悪化局面でも期待できる業態に決算期待もあり、浮上が期待できるでしょう。