富士急は底堅い、5億5000万円の減損損失も今期業績予想には織り込み済み
富士急行<9010.T>が底堅い。同社は17日取引終了後、固定資産の減損処理に伴う特別損失の計上を発表した。事業用地としての利用を計画していた東京都八王子市の土地について、現時点で今後の利用が見込めなくなったことや、土地の帳簿価額に対する時価の著しい下落が認められることから、16年3月期の単独および連結決算に5億5000万円の減損損失を特別損失として計上する。
ただ、業績への影響は既に織り込まれており従来見通しに変更はないことで売り圧力は発現していない。信用取組は買い残が枯れた状態で信用倍率0.04倍と大幅に売り長であることも株価の下値抵抗力に反映されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
ただ、業績への影響は既に織り込まれており従来見通しに変更はないことで売り圧力は発現していない。信用取組は買い残が枯れた状態で信用倍率0.04倍と大幅に売り長であることも株価の下値抵抗力に反映されている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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