テラが旭化成とのがん治療を目的とした細胞プロセッシング装置の共同研究を終了
テラ<2191.T>がこの日の取引終了後、旭化成<3407.T>と11年9月から進めていた、がん治療を目的とした細胞プロセッシング装置(自動培養システム)の共同研究開発について、契約期間の満了に伴い3月末で終了することになったと発表した。
今回の共同研究開発の終了は、全自動プロセスの実現のための技術課題克服に想定以上の開発期間やコストがかさむ見通しとなったことや、樹状細胞ワクチン療法を受ける患者数の伸びに比し、細胞プロセッシング装置の導入により得られる医療機関のコストメリットが想定よりも小さくなる見通しであることなどから、今後の方向性について再検討した結果という。なお、16年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
今回の共同研究開発の終了は、全自動プロセスの実現のための技術課題克服に想定以上の開発期間やコストがかさむ見通しとなったことや、樹状細胞ワクチン療法を受ける患者数の伸びに比し、細胞プロセッシング装置の導入により得られる医療機関のコストメリットが想定よりも小さくなる見通しであることなどから、今後の方向性について再検討した結果という。なお、16年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
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