依然として、景気、決算などの悪影響に反応せずに、堅調に推移を続けている。 今週のFOMCは、市場への配慮から、予測通り0.25%の利下げとなろう。 今後の利下げ幅も限定的なことからドル相場も安定するとみられれる。 ただ、これまでの株価の上昇から考え、これ以上の上昇も難しい。 マーケットがいつか暴落しそうだと考えるが、今のところ、何を契機に実現するか予想がつかない。 今週末の株価は、13700～1390... ...続きを読む

今週末の株式は、13700～13900円を予想する。 米国の株式の上昇は、金融機関の悪い決算や米景気指標の悪化には反応しなくなった（織り込みずみ）一方で、IBMなどの世界的な企業の決算が予想以上に良かったことには大きく反応したことによる。 米株の上昇とそれに伴う米ドルの安定が日本株の上昇につながっているいる。 今週は、決算の発表の本格化が始まるが、これに対する反応がどちらかにいくかといえば、プラスにお反応... ...続きを読む

今週の株式相場は堅調に推移するとみている。 週末の株式は13700～13900程度とみる。 先週の株式は、米株式、ドル高、原油安と日本株にとって良い環境であった。 また、日銀短観、米雇用統計で日米の景気の悪化が示されたが、相場へのインパクトは小さく、市場が楽観的になっていることがわかる。 ただし、先週の株式が薄商いのなか仕掛け的に引き上げられた感があることや、景気の悪化が明確になっている以上、株式の下落... ...続きを読む

今週の株式は、週前半に13000円を目指すが、週後半には12000円に戻す動きとみる。 週間のレンジは終値で12100～12800円、週末は12100～12300円を予測する。 円相場は先週上げ止まったが、今週の動きは読みづらいものとなっている。米金融政策もそろそろ利下げ打ち止め感が出てくると思われ、ドルの反発もあり得るが、米国経済の悪化から、再び円高を目指す方向がメインシナリオだろう。 米国の株式相場も... ...続きを読む

今週の株式相場は、反転と予想する。 週末の株式相場は、12400～12600円の予想。 米国の株式相場、為替相場、FOMCの３点が注目される。 米国相場の反発要因としては、投資銀行への救済策が重要であり、これは、ＦＥＤに期待したいところだ。 為替相場は、100円割れ後、どこまで円高が進むかという点があるが、さすがに、そろそろとどまってもらいたい。 ＦＯＭＣは５０ＢＰの利下げが織り込み済み。 実際... ...続きを読む

来週の株式相場は、13000円程度まで持ち直すとみる。 日本の株価はアメリカ市場と為替相場に左右される。 米国相場が下落すれば米ドルも下がり、したがって日本の相場は、米株価と為替の二重に下がるような状態が続いており、しばらくは、米国相場および為替市場に注視する必要がありそうだ。 米国相場は、雇用統計の発表前に下落していたが、発表後すぐに上昇に転じたあと反落となった。米相場がそれほど弱気になっているとも思え... ...続きを読む

今週末の株式相場は、13600～13900円を予想する。 先週の予想は、はずれ。原因は、予想外の円高（どちらかといえば、ドル安）。終値で14000円を超す日もあり相場は一時楽観的になったが、週末終値は13600円。 今週はCME先物の終値から13300円スタートとなる見込みで、どちらかといえば悲観的なスタートとなる。 週前半は13000円割れをトライする局面もありそうだが、とくに最近の13000～... ...続きを読む

今週の株式相場は、強含みを予想する。 今週末の予測レンジは13700～14000とする。 先週の株式相場は、予想通り、13600円で始まり13500円で終わった。予想より少しボラティリティが大きかった。 今週については、材料がなく予想が難しい。 ここのところの相場をみると徐々に悲観的な見方が 減ってきたように思われる。今週はやや上げるとみたい。 なお、日米の景気をみてもあきらかなように、今後... ...続きを読む

来週の相場は、13500前後でボックス圏と考える。 今週の株式相場は予想外に堅調だった。 相場見通しが外れた要因は以下の二つ。 １．日米の景気指標が予想外によかった。 米国小売売上高および日本のGDPが予想に反してよかったため、特に日本株が売られすぎとの見方が出てきたようだ。 10～12月のGDPなど過去の数字だし、ブレも大きいことから あてにならないと思うが、市場の捉え方はちがったようだ。 ... ...続きを読む

先週の株式見通しはほぼ予想通りだった。 そんな週もあっていいと思う。 さて、来週の株式見通しだが、二番底をつけるか、 底割れになるのか、いずれにしても弱い相場が続きそうだ。 日本の相場は依然として米株式市場に強く影響を受けている。一日の取引の７割が外人によるものだから仕方がないかもしれない。では、米国の株式市場はというと、サブプライム問題で下げ、利下げ期待で反発を繰り返してきた。しかし、サブプラ... ...続きを読む

先週の株式相場は、米FOMC前に方向感がでないまま、FOMCでは市場の予想とおり0.5%の利下げが実施され、結局、大きな動きはなかった。 今週の株式相場は、金曜日のCMEから、2～300円高で始まりそうだ。相場には以前に比べ安心感が出ているものの、買い進むまでいかない雰囲気のようだ。 日本の市場に影響を与える米相場も今年初めの水準まで戻っており、ダウは25日移動平均を超えており、戻りも一服の感もある。 来... ...続きを読む

今週は、急落後の反発となり、世界同時下落前の水準につかづいている。 来週は、単純に考えれば、上限は14000円ぐらいか。 むしろ、アメリカの動向がもっとも注目される。 FOMCの利下げ幅が0.25%なのか、0.5%なのか。 株式市場が落ち着きつつあるなか、0.25%の可能性も出てきたが、その場合、やはらい下落とみるのだろう。 もう、ひとつの注目は、雇用統計だ。 そもそも株価下落の原因の一つが... ...続きを読む

日本株はかなり下がっており、基本的には反発してもいいと 思うが、以下の理由から、当面は12000円を目指す展開と考えている。 なお、年末年始の急激な下落から、一時的に14500円程度まで戻す可能性もある。 １．米国経済の見通しが悪いにも関わらず、いまだにダウが明確にそれを反映していない。 ２．サブプライム問題で米金融機関は自己資本が減少しており、投資も縮小せざるをえなくなっている。 ３．アジア株に... ...続きを読む