ソニーの出番がきた。ここ2000円を割り込み年初来安値を更新中。今の日本が元気をなくしているのはこのソニーの体たらくさだ。トランジスターのころの「モノ造り」の精神を復活させぬことには日本自体が沈没の憂

　　12月決算、100円配当、業績よし、ケイ線的にも 底値にある。買いの手を振らぬ道理はない。 　　　　　　　　　　小俣悟美

　リーマンから給与だけ補償された連中が野村を去った。 　ここ株価は低迷し、「どうしたんだろう」の巷の声。 　しかし、この野村の信奉者が影武者として存在する。

　東芝、三菱電機が買われ、新高値の道を 堂々と歩んでいる。しかし、これは次なる 電気の主役「日立」の株価上昇のための前 座を務めていると読む。東芝のあの上昇の

　21.9期中間決算にかかる配当金額を 未だに未定としているが、これでは投資 家の皆さんが「今後当該株式を持続する か、他銘柄に乗り換えるか」判断がつか ない。一日も早く、ディスクローズして

　日立の原点たる「ものつくり企業」への立ち返りを 十分に認識し、全社一丸となっている、この精神は立 派である。また、「正味運転資金を５％減らせ」の宿