三菱UFJモルスタのチーフエコノミスト、水野和夫さんが内閣府官房審議官（経済財政分析担当）に転身とのこと。

　欧州、中でもドイツの経済指標が直近でフラフラしているようです。　ユーロ安の効果を過剰な財政規律指向が相殺する流れ？

　想定の範囲内、、でも後ろを見ながら動くマーケット。

　ダウの反応が見ものです。　はてさてクオータースパンでどちらに転ぶか。ボールはまた、米国側に投げ返されました。　 　ドイツの地方銀行の扱いなど見てると、米国にサジを投げた感じがあります。

最近、海外の有名経済紙に円高加速説が出てました。 じゃぶじゃぶの金余りなのに、資金のやり場がなくて（債券市場もパンパン）、短期筋は困っております。

　来週の暴落、、、流動性リスクがほとんど政策手当されてる現状では、秩序だった下げしかほぼあり得ないと推測。　

　政府支出のほとんどは社会保障関係。 　国の借金（将来世代へのツケ回し）を減らすには、現役世代の稼ぎ（納税額）に応じたレベルに社会保障を削るしかない、と思えます。