なんでこんな相場になったかといえば SNSの普及で 一般的な実力者の思考を模倣する個人投資家が増えたために相場のポジションの構成比率が非理論的になっているんだと感じます。
要は本来個人が投資できる対三ぐは相場の不安がぬぐわれて 上がりまくった後。
しかし そのポジション構成をSNSなどを通して 早いうちから構成できている。そうなるとあとから買いあがる あほどもがいないという構図です。
HFなどはもう買われたものなど興味を示さないことから相場全体のしっかりした安全圏なのにそこが崩れやすい個人でできているのでHFは買いあがらないパテーンです。まさにこれかなと。
少しは拾って 少しそんぎって 銘柄の構成だけいじっています。
やはり下げ過ぎた株となると マザーズとなるのでしょうがマザーズは利上げ示唆でも売られていると思うのでちょい買いづらいところです。
個人的には この下落は半分はパンデミック 半分は利上げ相場のように見えます。日本株で残した株には それなりに 収益性 も残したつもりですがそれでもダメージは受けています。
ちょっとまた損切を上乗せする準備をしています。やはり部品関連の銘柄で 配当の少ないものはかなり売られています。
HIMXは配当が11%もある?ので謎なんですが買われていました。
原則2%を超えない銘柄は利上げで売られる対象になるので なるべく外すようにしているのですが。
アメリカ株は配当特化のものを残してあります。HIMXが主力となっているので何とかまだ大丈夫です。が、投資のてーまが お金を増やす ではなく 守る にシフトしています。
政策金利見通しでは、FOMCメンバー18人の過半数が「22年に3回以上の利上げ」
「23年にさらに3回以上の利上げ」を予測。
前回9月の見通しでは、22年は「利上げなし」と「利上げ1回」が9人ずつだったが
多くのメンバーがこれまでの想定より急ピッチの利上げが適切と判断した。
///////////////////////////////////////////////////////////////////
(私見)
パウエル議長の記者会見後に米国株は反発。
このところ市場はテーパリングの前倒しを警戒し株価は下落基調でしたが
「噂で売って事実で買う」という、株式市場の鉄則を覆す結果になりました。
ただ米国株は2000年以降の利上げ局面(10回)で
一度も下降トレンドに転じたことはなく
どうやら今回もこのアノマリーは生きている様な気がします
昨日のは打って変わって今日は損切りをちまちま入れて軽くしました。
ついでにナスダック空売り 強化しています。
きょうは 岸田がヤヴァイ発言をまたしたようです。なんと 自社株買いに
一定の規制を入れることを示唆しているようです。
理由は設備投資に回る資金が回らずに 株式購入に行くため。
は?
どこの企業が 設備投資資金を自社株買いに回すんでしょうか。発想が謎すぎます。企業はあくまで 最高の状態に設備を整えたうえで自社株買いをしているはずです。設備投資資金を自社株買いなんかに回したらそもそも会社がつぶれます。
岸田は基本的に知能指数が壊滅的に低いと理解しました。
まあ とりあえずちょっと RSIが落ち着くのを待とうと思います。
別の銘柄を買っておきました。
半導体が調子いいです。主力なので。
電子部品はまちまちですが悪くはないです。
ダブルスタンダード 暴落する前に半分売ってたんですが 思うように
上がらないので 追加してしまいました。
そろそろ戻さんかなあ。
CPI発表からの反発は大きいですね。
理由はよくわからんけど 折り込んでいたということでしょうか。
ここから 一時的に原油が下がった月になるので 物価指数もそろそろ落ち着くことが予想されるのでそれで上がったんだと思いますが。
来週のFOMC テーパリングのタイミング次第で相場が変わりますね。