1つの群れとして俯瞰できた日々

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

唯我さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ16件目 / 全272件次へ »
ブログ

1つの群れとして俯瞰できた日々

2021.11.07


あっちはトレードを習った。講習には、門下生のトレードの添削があった。

 あっちが幸運だったのは、やったトレードを全部提出していた時期に在籍できたことだ。期がすすむにつれて、渾身のトレードを提出しろに変わったが、あっちが在籍していた当時は、やったトレードを全部提出しろだった。

だから、個々人の力量の差だけでなく、1つの群れとしての動きのパターンに気がつけた。この手のものは、まとまった人数が提出してくる、そこそこの分量のサンプルがないと見えてこない。

 渾身のトレードだけ提出されていたら気づけなかったと思う。

門下生達のはっきりとわかる傾向、それは、強気相場で自分の力量を過信する人が量産される。弱気相場で資金を吹っ飛ばす。という動きの繰り返しだ。

 

門下生の資金増加と資金減少は、相場付と連動していた。

トレンドフォロー高値追い型のトレードを、ほぼほぼ全員がやっているのだからあたりまえなのだが、提出トレード数と相場付は連動していた。師匠が褒めるトレードも連動していた。

 強気相場の時には、条件を甘くしてでも入った人間の方が結果的に稼ぐし、大胆に資金投入できる人の方が強い。が、難しい相場に変わったときに同じことをやっていたら、全てを失う。

トレードを教える場はたくさんある。だが、塊としてのトレーダーを見たとき、どういう動きをしているのかを、主観的に体感しながら客観視できる場は、ごくごく僅かしかない。

 

あっちが、何度もドツボ落ちしながら、しぶとく生き残れたのは、幸運な時期に在籍できたからではないかと思っている。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。

ネット証券比較

みんかぶおすすめ