投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は28000円が下値抵抗
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月13日 水曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、90円安の28140円で取引終了。
売り先行で取引開始直後に200円を超える下げ幅となりますが、そこから一気に買い戻されると100円を超える上げ幅に。その後は再び売り込まれて61円安で前引け。後場は全く動かず、続落。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は2兆4039億円、出来高は11億1180万株。
値上がり銘柄数は608、値下がり銘柄数は1491、変わらずは84銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
6業種が上昇、27業種が下落
上昇率の高い順
不動産、水産・農林、建設、食料品、非鉄金属
下落率の高い順
海運、鉄鋼、ゴム、銀行、保険
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は79、値下がり銘柄数は143、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
(3086)J.フロント リテイリング 8.55%高
(7211)三菱自動車工業 5.42%高
(9602)東宝 3.91%高
(5803)フジクラ 3.66%高
(3099)三越伊勢丹HD 3.62%高
下落率の高い順
(6976)太陽誘電 6.13%安
(9104)商船三井 3.74%安
(9107)川崎汽船 3.62%安
(7735)SCREENホールディングス 2.88%安
(7003)三井E&Sホールディングス 2.77%安
〇米国株による影響
米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.34%安
ナスダック 0.14%安
S&P500指数 0.24%安
3指数揃って僅かに続落。下げ幅は大きくありませんが、上下の予想が難しい「迷いの相場」なので、日本株には米国株下落を警戒した売りが出た印象。
半導体にマイナス材料
米国株では半導体関連株が軒並み下落。インテルは2%を超える下落となり、ダウ構成銘柄で最も下落しています。他、クアルコムは1.6%安、エヌビディアは0.1%安、テキサス・インスツルメンツは2.5%安、マイクロン・テクノロジーは3.6%安、AMDは0.3%高。
この展開は日本の半導体関連株にマイナス材料。
目立つ下げになりました。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.23%安
ドイツ(DAX) 0.34%安
フランス(CAC) 0.34%安
〇ドル円相場による影響
1ドル113円半ばまで円安進行。円安維持は株式相場にプラス材料ですが、前日比で僅かな円安なので買い材料としては乏しい。
〇28000円が下値抵抗に
大きな節目は強い抵抗になりやすいです。
取引開始直後に27993円まで売られますが、その後は旺盛な買い戻しでプラス転換するところがありました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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