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京大とダイセルが再生可能エネルギー研究で包括連携協定

京都大学と化学メーカーのダイセルは8日、バイオマスなど再生可能エネルギーの研究に関する包括連携協定を締結したそうです。
共同研究の拠点を京大宇治キャンパスに設置し、自然と共生する循環型社会や低炭素社会の実現、新たな産業創出などへの貢献を目指すそうです。
協定の期間は令和12年3月までだそうです。

同社の主力商品で、液晶パネルの保護フィルムなどの原料になる酢酸セルロースは、木材由来のパルプを原料とするバイオマス製品だそうです。
木材は溶けにくく、製品を製造する過程で多くのエネルギーを消費する課題があるため、平成29年から京大と木材を効率的に溶かす技術の確立を進めてきたそうです。

今回の協定で、両者の研究体制の拡充などを行うそうです。
協定に基づき、具体的な研究に関する連携協定を締結し、大学院農学研究科やエネルギー理工学研究所など5部局と同社が分野を横断しながら、バイオマスに関する技術開発や持続的な循環利用をテーマとした研究を深めるようです。

京大での協定締結式で、湊長博総長は「地球環境保全と維持の新しい成果がもたらされ、社会貢献に資することを期待している」とあいさつし、小河義美社長は「基礎研究を大事にする京大との連携で、リサイクル技術はさらに幅広いものになる」と強調したそうです。

この研究が早く実用化できるといいですね。

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