情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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9月21日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、660円安の29839円で取引終了。
欧米株の大幅安を受けて売りが先行するも、上下の値幅は200円ほどでした。
〇東証1部の売買代金と騰落状況
売買代金は3兆3780億円、出来高は13億1988万株。
値上がり銘柄数は218、値下がり銘柄数は1942、変わらずは27銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング
3業種が上昇、30業種が下落
上昇率の高い順
空運、陸運、医薬品
下落率の高い順
鉄鋼、機械、海運、倉庫・運輸、情報・通信
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は14、値下がり銘柄数は210、変わらずは1銘柄でした。
上昇率の高い順
(4568)第一三共 7.68%高
(9022)東海旅客鉄道 3.15%高
(9021)西日本旅客鉄道 2.77%高
(9202)ANAホールディングス 2.53%高
(9020)東日本旅客鉄道 1.87%高
下落率の高い順
(5332)TOTO 6.06%安
(6305)日立建機 5.48%安
(6301)小松製作所 5.35%安
(3659)ネクソン 5.05%安
(9984)ソフトバンクG 4.98%安
〇米国株による影響
ダウ平均 1.78%安(614ドル安)
ナスダック 2.19%安
S&P500指数 1.70%安
前週末
ダウ平均 0.48%安(166ドル安)
ナスダック 0.91安
S&P500指数 0.91%安
これだけ大きく下げれば日本株にも大きな売り材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.86%安
ドイツ(DAX) 2.31%安
フランス(CAC) 1.74%安
前週末
イギリス 0.91%安
ドイツ 1.03%安
フランス 0.79%安
同じく、これだけ大きく下げれば日本株にも大きな売り材料。
〇大幅安
ダウ平均は引けにかけて戻していますが、それでも614ドル安と大幅に続落。ハイテク比率の高いナスダックも2営業日で3%を超える下げ幅になっています。欧米株大幅安が大きな売り材料となり、外部環境の影響を受けやすい外需関連が大幅安になりました。一方で、ディフェンシブ性の高い(外部環境の影響を受けにくい)内需関連が下げ渋る展開に。
〇待ち望まれた世界同時株安だったかも
直近は株価が大きく上昇していたことから、大幅な値幅調整(株価下落)を待つ投資家が多かったかもしれません。
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