株の素人2021さんのブログ
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市況:→NY -48、→先物-20、↗日経+92
動き:
8:45先物前日下値から徐々上がり9:00GU急上昇、後場うねり反発、引けまで弱い展開
9:00日経GU最高値以降下落、後場うねり反発、引けまで弱い展開
仮説
前日日経引け尻上げ、当日先物徐々上がりの場合、寄付き後上昇の可能性あり
日経平均 28543.51 +92.49 ( 105806 ) 東証1部 896 /1197 99 / 13
225先物 28470.00 -20.00 ( 29935 ) 東証2部 132 / 239 13 / 2
T O P I X 1983.57 +2.78 JASDAQ 231 / 340 11 / 8
東1単純 2477.09 +4.67
東2単純 1427.15 -4.86 ( 10152 )
NYダウ 35312.53 -48.20 ( 9月 1日) 米国10年国債利回り 1.298 %
JQ平均 3992.66 -2.13 ( 15359 ) 国債指標銘柄利回り 0.030 %
2日の市場は日経平均が4日続伸。終値は前日比92円高の2万8543円
だった。前日の米国株は主要指数が高安まちまちとなったが、ハイテク株の多
いナスダック指数が反発したことから指数では日経平均中心の上昇に。
序盤には175円高と上値を伸ばすなど最近の勢いそのままの動きとなった。
買い一巡後はさすがに短期的な過熱感が意識され伸び悩んだが、足元の新型コ
ロナの感染者数減少もあって地合いは好転しており、買い方有利の流れはしば
らく続きそうである。
昨日の米国市場は鈍化した雇用関連指標を受けてダウ平均は小幅ながらも3
日続落した。この日発表された8月の全米雇用リポートで雇用者数の伸びが事
前予想を下回ったことが売り材料に。新型コロナの変異株(デルタ株)の感染
拡大が雇用に響いたとの見方が多かった。
一方、金融緩和の状態は当面続くとの認識で下値は極めて限定的。長期金利の
低下を受けてハイテク株の多いナスダック指数は再び最高値を更新している。
さて、東京市場はこの日も米株安を跳ね返しての日経平均の上昇で、独自の
出遅れ修正の動きが続いてる。首相から思い切った発言は出なくなったが、悪
材料をかなり織り込んできただけに少ない出来高でも十分に株価水準を維持で
きよう。日経平均は2万8500円という心理的な節目に達したところで上げ
が鈍ったが、基調転換を果たしたばかりであり押し目買い基調はまだ続くもの
と思われる。
< 曜日別市場デ-タ >
木曜日:「 週間裁定買い残金額 」 | 「信用残評価損益率」
-期近・期先計額- (08/27の週の分)| (08/27の週の分)
日 付 前週比 | 日 付 前週比
07/30 6239億円( ▲398億円) | 07/30 ▲10.03%(▲ 0.38%)
08/06 6204億円( ▲ 35億円) | 08/06 ▲11.01%(▲ 1.02%)
08/13 6780億円( △576億円) | 08/13 ▲10.24%(△ 0.77%)
08/20 6090億円( ▲690億円) | 08/20 ▲12.88%(▲ 2.64%)
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08/27 4795億円(▲1295億円) | 08/27 ▲10.79%(△ 2.09%)
|
<直近裁定買い残ピーク> | <直近最小評価益率>
13'05/17 4兆3142億円 | 13'01/25 △ 5.23%
<直近裁定買い残ボトム> | <直近最大評価損率>
09'02/20 2538億円 | 08'10/24 ▲39.64%
先週の日経平均は2週ぶりに大幅反発。米国株が最高値を更新する流れに助
けられ、一時2万8000円近くまで値を戻す展開となった。
この週は株高だったにもかかわらず裁定買い残は2週連続で大幅減少。5千億
円の大台を割り込んでしまった。信用買い残の評価損率は逆に2週ぶりの大幅
改善となっている。
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