政府は20日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言の対象に兵庫、福岡など7府県を追加した。
宣言に準じる「まん延防止等重点措置」は10県を加えた。
全国の新規感染者は19日に2万5千人を超え、
2日連続で過去最多を更新しており、
宣言などの対象拡大で人の流れを抑える。
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異例の大雨のため夏の甲子園も順延に次ぐ順延、
コールドゲームにノーゲーム。
選手が感染したため2校が出場辞退とか
計画が順調に進まない時は普通は「何かがおかしい」と立ち止まるものですが、
それを無視して強引に進めると、被害や損失が拡大したり、
下手をすると健康や命に係わることがあって、ロクなことがありません
感染者が増え始めると普通は感染の連鎖を止めるものですが、
本邦はその間オリンピックを開催しています。
オリンピックを強行したそのツケが今あらわになっているのです
甲子園もパラリンピックも中止をしないのだろうか。
思考停止はどこまで続けるつもりなのだろう
そう考えていると、「コロナ対応を優先」せざるをえなくなり、
パラリンピック指定病院であっても大会関係者の救急受け入れ要請を断る
との記事を目にしました
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イベントは平和であらゆる余裕があってこそ開催できるもので、
世界的なコロナ禍の今、
しかも日本のような医療リソースが脆弱な国が開催するものではないのです
膨れ上がる新規感染者数と自宅療養者。
今日20日の全国の新規感染者数は2万5876人。
18日時点で自宅療養者は9万6709人で過去最高とか。
これらの人びとをどうするつもりなのでしょう
コロナ対策は検査と隔離の徹底、
水際対策の強化を図る台湾と見習ってほしかったのですが、
日本はインドを目指しているのでしょうか